23Sep
シミの原因に紫外線や活性酸素があるのですが、これらが原因の場合、抗酸化成分を摂ることでシミを予防・改善できます。
美白成分として誰もが知っているのがビタミンCです。
ビタミンCはメラニンの生成を抑えたり、できてしまったシミを薄くする働きがあります。
柑橘類、イチゴ、パセリ、赤パプリカなどに多く含まれています。
レモンはビタミンCが多い食品ですが、日中に摂るとシミを作ることがあります。
レモン、パセリ、セロリなどに含まれるソラレンという成分は、紫外線に当たるとシミをできやすくします。
夜に食べるなら問題ありません。
赤い色素のアスタキサンチンは、化粧品にも配合されている抗酸化力が高い成分です。
鮭、いくら、エビ、カニなど海の生物に多く含まれています。
スポンサードリンク
リコピンを摂取することで日中の紫外線からのダメージを防ぐことができます。
リコピンはトマト、スイカ、ピンクグレープフルーツなどに含まれています。
トマトのリコピンは油と一緒に加熱すると吸収がよくなります。
アサイーはアンチエイジングフードとして注目を集めている成分です。
ブルーベリーや赤ワインよりも高い抗酸化力を持っていて、シミの予防が期待できます。
抗酸化成分は植物が自らを紫外線などから守るために作りだしたものです。
アサイーは南米の強い日差しのもと成長するので、紫外線から自らを守るために高い抗酸化力がある物質を作り出すのです。
抗酸化成分をこまめに摂取すれば、紫外線に負けずシミができにくい肌に近づきます。
スポンサードリンク