14Nov
洗顔はスキンケアの基本です。
肌に残った汚れは毛穴をつまらせてニキビを作ったり、肌を刺激してくすみや肌荒れなどの原因になります。
毎日きちんと洗顔をして汚れを落とすことで健康な肌を維持できます。
洗顔料には固形石鹸、ジェル、クリーム、粉などさまざまなタイプがあり、形状によって配合している成分や洗浄力に違いがあります。
どれがいいのか迷ったときは、固形の洗顔石鹸がおすすめです。
固形石鹸以外には合成界面活性剤が使用されていて、洗浄力があるのですが潤い必要以上に流してしまうので、肌が乾燥してしまいます。
合成界面活性剤の中には、肌に刺激となるものもあります。
固形石鹸は油脂にアルカリ性物質を反応させて作ります。
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天然の洗浄成分なので、合成界面活性剤のような強い刺激がありません。
石鹸を作る過程で保湿成分もできます。
石鹸はアルカリ性なので洗顔後に肌が一時的にアルカリ性に傾きますが、時間が経てば弱酸性に戻ります。
また、化粧水はアルカリ性のものが多いので、化粧水を使用することでも肌が弱酸性に戻ります。
固形石鹸にもいろいろあり、香料や着色料など刺激になる成分を配合している製品があります。
こういった石鹸は肌に刺激があるので、敏感肌や乾燥肌には適していません。
使用する油脂によっても洗浄力などに違いがでます。
固形石鹸のメリットを得るなら無添加石鹸がおすすめです。
石けん素地と水だけでできたシンプルな石鹸で、刺激になるものを使用していないので肌に優しいです。
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