30Dec
乾燥肌対策というと化粧品で保湿することを思いつくかもしれませんが、化粧品を使用する前の洗顔も乾燥を防ぐには大切です。
乾燥肌の方は間違った洗顔方法をしていることが少なくありません。
洗顔が間違っていれば、保湿化粧品を使用しても効果が発揮されにくくなります。
では、どのように洗顔をすればいいのでしょうか。
よくやってしまうのがこすりすぎです。
スキンケアに一生懸命になるとつい力を入れてしまいがちですが、こすると肌のバリア機能を低下させてしまいます。
バリア機能には紫外線などの外部刺激から守ったり、肌内部の水分蒸発を防ぐ役割があります。
バリア機能が低下すると紫外線の影響で肌乾燥したり、内部の水分が蒸発して化粧品を使ってもすぐに乾燥するようになります。
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洗顔はこすらず優しく行うことがポイントです。
洗顔料を泡立てネットでよく泡立てて、手が顔に触れないように洗いましょう。
洗うときだけでなく、すすぎや水気を拭き取るときもこすらないようにします。
長時間の洗顔も乾燥させます。
洗顔をすると汚れだけでなく肌に必要な潤いも流されてしまいます。
念入りに長時間洗っていると潤いがどんどん流されてしまうのです。
まずは皮脂分泌が多いTゾーンを洗い、最後に乾燥しやすい口元や目元は泡をのせる程度にします。
すすぎのお湯の温度はひと肌よりもぬるめの34度くらいです。
熱いお湯は肌のバリア機能を低下させたり潤いを流してしまいます。
最後まで34度くらいをキープしましょう。
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