1Jan
紫外線のダメージを受けると肌のバリア機能が低下して乾燥しやすくなります。
乾燥肌を防ぐには紫外線対策も重要です。
しかし、日焼け止めの影響で乾燥してしまうこともあります。
どんな日焼け止めを選んだらいいのでしょうか。
日焼け止めに含まれている成分の中には、肌にダメージを与えるものがあります。
紫外線をカットする成分には、紫外線吸収剤と紫外線拡散があります。
紫外線吸収剤は紫外線を吸収すると変質して肌にダメージを与えます。
白浮しにくい日焼け止めは紫外線吸収剤を使用していることが多いので、成分表を確認してください。
香料や着色料などは日焼け止めになくてもいい成分です。
これらは肌に刺激を与えるので、できるだけ無添加のものを選ぶようにしましょう。
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使用感がよいものにも注意が必要です。
使用感をよくするには刺激になる成分が必要になることがあります。
使い心地も大切かもしれませんが、肌のことを考えるなら刺激になる成分を配合していないものを選びましょう。
日焼け止めを落とすときのクレンジングもダメージになります。
ウオータープルーフや使用感がよい日焼け止めは、シリコンや合成ポリマーを配合していることがあります。
これらは石けんでは落ちにくく、強力なクレンジング剤が必要になります。
洗浄力が強いクレンジング剤を使用すると、肌の潤いも強力に落とされてしまいます。
日常使いならウォータープルーフを選ぶ必要はありません。
石けんで落とせるものだと肌の負担が少ないです。
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