9Jan
毛穴パックをすると角栓がニョキニョキと取れて毛穴がきれいになった気がしますよね。
しかし、頻繁に毛穴パックを使用していると毛穴の悩みを悪化させてしまいます。
毛穴パックの正しい使用方法を知ってきれいな肌を維持しましょう。
毛穴パックをすると角質層まではがされてしまいます。
角質層には肌の潤いを守ったり外部刺激から守る働きがありますが、角質がはがされてしまうと肌が乾燥しやすくなり、刺激にも敏感になります。
乾燥すると不足する水分を補うために皮脂分泌が活発になったり、過角化という現象が起こり角質厚くなり、皮脂や角質が混ざり毛穴にたまって毛穴を広げてしまいます。
たまった汚れが空気に触れて酸化すると黒ずみ毛穴になります。
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肌の生まれ変わりは約28日周期で、ターンオーバーが正常に行われることで健康な肌が維持されます。
毛穴パックを頻繁に行うと肌の生まれ変わりが乱れてしまいます。
毛穴パックはこの生まれ変わりの周期に合わせて行いましょう。
シートではがし取るタイプの毛穴パックをする前には、洗顔をしてきれいにしておきます。
肌をよく濡らしたらパックを貼ります。
乾いたら一気にはがすのではなく、ゆっくりと剥がしましょう。
毛穴パック後は肌が弱って乾燥しやすくなっているので、保湿化粧水やクリームでケアします。
パック後に赤みがひどくなることを防ぐために、直後の入浴は避けます。
毛穴が開いたままの状態になっているので、冷やしたタオルを当てて毛穴を引き締めましょう。
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