31Dec
小学生の頃から目立つほどではないものの白髪が生えていたのですが、30歳を超えたあたりからどっと白髪の量が増え、気になったところを抜く程度では対処しきれなくなり、いよいよ染めざるを得なくなりました。
しかし、かつてカラーリングをしていた頃の経験から、化学系のカラー剤が異常に頭皮にしみるということが気になっていました。
少しくらいの痛みなら我慢するのですが、毛穴という毛穴に針を突き刺すような痛みで、これを続けたら頭皮に異常を来たすのでは…と考えた結果思い浮かんだのが、ヘナによる白髪染めでした。
ヘナは天然の染料で、そのぶん扱いづらいところもありますが、髪の毛にも頭皮にも良いとのこと。
いろいろとネットで調べた結果、ヘナカラーを扱っている美容院を訪れ、ヘナの白髪染めを施術してもらいました。
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ヘナカラーといってもインディゴを混ぜて黒っぽいカラーに染まるようにすることなどもあるようですが、私の場合はおそらくヘナ100%で染めてもらっているため、赤に近い茶色に染め上がりました。
地毛の黒は変化することはなく白髪の部分だけが赤っぽく染まるため、強い光が当たると目立つような気がすることもありますが、白髪のあの銀色にキラキラしてしまう感じはなくなります。
普段はそれほどよく見なければ、地毛の黒髪にまぎれて目立つことはありません。
今は部分的に白髪が多い状態ですが、もっと全体的に白髪が増えるとメッシュのようになるものと思われます。
それはそれでおしゃれかなと思っています。
何よりヘナで染めたあとは髪の毛の状態がとても良いのがうれしいですね。
髪の毛自体のツヤや手触りも良くなりますが、頭皮の洗浄作用もあるそうなので、育毛にも良い効果がありそうです。
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