19Jan
ジェルネイルが主流になってからグリーンネイルになってしまう人が増加しています。
時間の経過とともに浮いてきたジェルと自爪の間に汚れや水が入り込み、濡れたまま不衛生な状態でいる事で爪の表面にカビ菌が発生してしまって爪が緑色になる事からグリーンネイルと呼ばれています。
爪が緑色になるのならすぐに気付くのでは?
と思われるかもしれませんが、カラージェルを使用していたり柄のあるネイルをしているとジェルを落としてみないと分かり辛いものです。
また、グリーンネイルといってもよほど重症になってからでないと緑色にはならず爪の表面が若干黄色っぽくなるくらいなのでジェルが劣化してきただけ、みかんを食べたから…とカビの発生を疑わない人も多いのです。
きちんと消毒をしてからジェルを塗る、ジェルが浮きにくくなるように爪の表面に細かい傷をつけてからジェルを塗るという方法がグリーンネイル予防には有効だと言われているのでネイルサロンでは必ず行っていると思います。
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自分でジェルネイルをする方もぜひやってみて下さいね。
また、ジェルが浮いてきたら出来るだけ早く隙間を埋めた方が良いので一度オフをしてまた新たにジェルを塗りましょう。
最後にグリーンネイルになってしまった時はどうやってケアすれば良いのか説明します。
カビが発生してしまったら勿体なくても必ずジェルをオフして下さい。
カビが薄い黄色くらいならば消毒をしてしばらく爪に何も塗らなければ自然に治ります。
濃い黄色でしたらカビ部分をファイルで削って消毒をします。
もしも緑色になっているようならジェルをオフして消毒し、すぐに皮膚科を受診して下さいね。
また、ファイルで削り過ぎると爪に穴が空いてしまう危険があるので十分注意して行って下さいね。
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