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美しさと経営学

気泡効果をうまく使った炭酸水洗顔法

炭酸水とは、炭酸ガス(二酸化炭素)が溶けている水のことで、俗にいう「炭酸水」と同じモノを指します。

炭酸水を使った洗顔の効果で特筆すべきは、炭酸の気泡による汚れの吸着効果です。

“気泡”とは例のシュワシュワと弾けるような炭酸独特の現象ですが、あのシュワシュワで汚れを肌から浮き上がらせ、洗顔料に吸着しやすくしてくれます。

また、炭酸に含まれる二酸化炭素(CO2)は、毛細血管に浸透することで「血流を良くする」効果が実証されています。

血流がよくなれば細胞も活性化し、皮膚の再生能力も上がり、艶やハリを保ちます。

また炭酸水は、なるべく1回で使い切りましょう。

ジュースなどで経験済だと思いますが、気の抜けた炭酸水は不味いだけでなく、洗顔効果も落ちますよ。

炭酸水を使った洗顔を行う際には、洗顔料をつける前に、一度炭酸水を満たした洗面器に顔を突けて肌を馴染ませます。

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このときに、気泡による汚れの浮きをよくするための準備ですから、ここではまだバシャバシャと顔を擦ってはだめです。

蒸しタオルを当てて毛穴を開くような気分で炭酸水に顔を浸してください。

その後泡立てネットを手に巻き付けて、よく洗顔料を泡立てて下さい。

これは指と肌の摩擦により新たなお肌トラブルを招かないためと、気泡の効果を十分に得るために必要です。

額や鼻など資質の多い部分から始めて目や口などは最後に、あまりごしごしと擦らず。なぞる程度に洗います。

最後に、洗面器に貯めた炭酸水で洗顔料を洗い落としましょう。

この時も、気泡の効果に頼るべく、炭酸水を顔につけるような感じで洗います。

洗顔料はいつもお使いのもので大丈夫です。

ただし、炭酸は一応賛成ですので、毎日の使用よりは、週に3日ほど、また1日に1回ぐらいの使用で大丈夫です。

それでも肌にピリピリ感を感じるようでしたら、一度使用は控えて医師などに相談するようにしましょう。

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