髪をきちんと乾かさないで寝るなど、間違ったヘアケアは切れ毛や抜け毛の原因となりえます。

かといって、仕事や家事、育児などで忙しい方は毎日のドライヤータイムを確保するのも難しいのが現状です。

また、長時間ドライヤーを使っていると電気代もかさみ、経済的にも厳しくなります。

短時間で髪を乾かせるドライ方法として挙げられるのは、まずバスタオルやフェイスタオルなどをポンポンと押し付けて、髪の水分をできる限り吸い取ってからドライヤーをあてることです。

タオルドライの手間をさらに短縮したい場合は、百均などで販売しているタオル生地のヘアバンドなどを利用したり、タオルを頭に巻いて10分ほど放置するなど対策を取りましょう。

タオルで髪の水分を減少させるとドライにかける時間が短縮されますので、電気代の節約にもつながります。

また、ドライヤーのかけ方にもコツがあります。

髪の表面は風が十分に当たって乾きやすいので、そこを避けて風の当たりにくい根元付近からドライしていく方がよいです。

内側の根元がもっとも乾きにくい箇所なので、ここを最優先にしてドライヤーを使うことが肝要です。

根元さえ乾けば、あとの部分は比較的楽に乾かせます。

髪を痛めず、時短も目指せるドライヤーの使い方は、まずタオルで水分を吸収することです。

それから髪の根元から温風を当てていくと、短時間で乾かせて便利です。

この二つのポイントをおさえて、ツヤのある健康的な髪を手に入れましょう。

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