炭酸を使った化粧品が流行っていますね。

炭酸ミスト、炭酸パック、炭酸美容液・・・と種類も色々です。

では、炭酸を使った化粧品はどうして良いのでしょうか？

それは、炭酸を肌に塗ることに依って、肌の中の毛細血管に二酸化炭素が入ることに依って、血管が広がり血液の流れがよくなります。

また、血管に二酸化炭素が入るので、酸素の量を増やそうと新陳代謝が盛んになります。

この働きのお陰でお肌に栄養が行き渡り、同時に老廃物の排出もスムーズに行われるようになるのです。

こして、顔色が良くなったり、お肌のトラブルが改称されるのです。

炭酸を使った化粧品を使用すると、肌の上でシュワシュワ弾ける音がしたり、肌が熱く感じたりします。

これが血行が良くなった徴です。

しかし、実際には多くの炭酸化粧品は肌が痛いほどの炭酸は感じません。

炭酸パックなどは特にそうで、１５分位パックしているのですから、痛いほどでは辛くて我慢できません。

最近では、より炭酸を感じられるように炭酸を沢山含んだパックも売り出されています。

しかし、使用者の声を見てみても、「余りの痛さにすぐ洗い流しました」とか、「慣れるまでかなり時間が掛かります」と書いてあります。

炭酸化粧品の中には、シュワシュワ感を感じないものもありますが、それでも炭酸が含まれていれば効果はあります。

ですから、ここまで痛いのは逆に考えものでしょう。

化粧品ですから、あくまで「心地よい」刺激を楽しめる位のものを選ぶのがお勧めです。

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