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美しさと経営学

不要なものを取り除き、補う

垢(あか)は、皮膚の表面で不要になった汚れ、古い表皮です。

きれいに取り除いて、常につるつるのお肌にしておきたいと誰しも思うでしょう。

この垢はしかし人間の皮膚を外部の悪い菌などから守ってくれる、人体に欠かせない必要なものでもあるのです。

皮膚が再生される周期は、女性の生理周期と同じで28日です。

28日かけて、新しい皮膚と入れ替わるのです。

ですから、お風呂に入った時、ボディタオルを目いっぱい泡立てて、ごしごし洗うというのは、実はあまり良いことではありません。

ましてや、それを毎日くり返すとなると、肌はつるつるどころか傷んでしまいます。

泡だらけのボディタオルは使用せず、少量の石鹸を泡立てて、マッサージをするように表面をやさしくなぞり洗いをします。

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それだけで充分です。

これが、肌が美しく保たれる一番の方法です。

決してごしごし力をこめてこするマネはしないでください。

肌を洗えば垢も取れますが、それ以外にも必要な油分も洗い流すことになります。

入浴後は失った油分を補うことが大切です。

従来からある保湿クリームでもよいのですが、最近はオイルが流行っています。

いろいろな種類のものが出回っているようですので、柑橘系の香りやハーブ系のもの、気に入ったアイテムが選べると思います。

とくにひじやひざ、すねやふくらはぎなど、乾燥しやすい箇所は入念に保湿をするのが良いでしょう。

お気に入りの香りに包まれて、時間をかけてお手入れをすれば、気持ちもリラックスし安眠効果も得られます。

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