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美しさと経営学

トリートメントの使用法

最近のヘアケア商品というと、とにかく髪を保湿・保護するための商品がとても多くなっているような気がします。

アウトバストリートメントやオイル配合のヘアケア商品の台頭など、ひと昔前とは少しケアケア界の様相が変わってきていると感じます。

そんなことを感じる私も、髪の乾燥に悩むひとりです。

猫っ毛のくせに毛先のパサパサが酷くて、毎日トリートメントを使用していました。

ある日美容院へ行くと、美容師さんに「切れ毛が多いですよね」と言われました。

普段のヘアケアについて説明すると意外な言葉が返ってきました。

「トリートメントは毎日は止めてください。髪が弱ります」。

そんなこと思いもよりませんでした。

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だって髪の保湿・保護は髪に良いって、さんざん言われているじゃないですか。

美容師さん曰く、トリートメントは髪の内部まで浸透するので本当に痛んでいる場合にそれを落ち着かせるために使うのはいいのだけれど、痛みが落ち着いた場合や、傷んでいない髪に毎日使用すると、保湿・保護成分が逆に髪を柔らかくしすぎてしまい髪が切れやすくなるんだとか。

結局一度傷んでしまった髪は、何をやっても結局その場しのぎにしかならないので、本当はカットしてしまったほうがいいとのこと。

ただしリンスやコンディショナーは、シャンプー後に髪のキシみが出たりするので、髪の表面を保護するために(リンスやコンディショナーは髪の内部に浸透しないので)毎日使用していいそうです。

何でもやり過ぎは良くないってことなんですね。

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