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美しさと経営学

UV対策化粧品の選び

紫外線には波長が短く表皮に強力なダメージを与えるUVBと、波長が長く真皮層にまで達してコラーゲンなどにダメージを与えるUVAがあります。

UV対策化粧品に記載されているSPFやPAとは、どれくらい紫外線を防げるかを表しています。

SPFはUVB、PAはUVAを防ぎます。

SPF1が紫外線B波をカットして20分間日焼けしない目安です。

値が大きいほど紫外線を防ぐ力が強いので、値が高いUV対策化粧品を使った方が、シミなど紫外線によるトラブルを防げるような気がしませんか。

しかし、値が高いUV対策化粧品が原因でシミや乾燥ができることがあります。

紫外線カット効果が高いものほど、紫外線吸収剤、油分、アルコール、散乱剤など刺激になる成分が多く含まれています。

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これらが肌の負担となります。

肌に乗っている時間が長くなると、皮脂などと混ざって酸化してトラブルの原因になります。

シミなどのトラブルを防ぐには、シーンによって適切なUV対策化粧品を選ぶことが大切です。

日常遣いにはSPF15以下で鉱物油、香料、アルコール不使用のものを選びます。

クレンジング剤で落とすときに刺激になるので、石けんで落とせるものがおすすめです。

レジャー、山登り、海水浴などはSPF30程度のものを使用します。

汗をかいたり水に入るようならウォータープルーフを選びましょう。

日常遣いもレジャーなどのときもこまめな塗り直しが必要です。

4~5時間に1回に塗り直すと高い紫外線カット効果を維持できます。

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