4Jul
古い角質が蓄積すると角質層での光の乱反射が起こり、くすんだように見えてしまいます。
角質が厚くたまると化粧品の浸透力が悪くなり、美白化粧品の効果を得にくくもなります。
メラニンが蓄積した角質が肌表面に出ると、シミが目立つようになります。
クリニックでは、古い角質をとるためにピーリングを行います。
自宅でも角質をとることができます。
自宅で行う場合は、ピーリング石けんや酵素洗顔を使用します。
ピーリング石けんにはフルーツ酸やサリチル酸などを配合したものがあり、古い角質を柔らかくして取り去ります。
泡立てネットを使ってたっぷり泡を立て優しく洗いましょう。
酵素洗顔はパパイヤ、はと麦、パイナップルなどの酵素を使用した洗顔料です。
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粉状のものが多くあります。
http://phenix-hk.com/wp-admin/post.php?post=720&action=edit#
粉に水を含ませてよく泡立てて使用します。
古い角質はタンパク質でできているのですが、パパイヤなどの酵素にはタンパク質を溶かす働きがあり、角質をとることができます。
ピーリング石けんや酵素洗顔はクリニックのピーリングに比べて肌への負担が少ないです。
しかし、やりすぎると肌の負担が増えてしまい、ターンオーバーが乱れて未熟な角質ができ、バリア機能が低下していしまいます。
バリア機能が低下すると紫外線の影響受けてシミやそばかすができやすくなったり、肌が乾燥します。
週に1~2回程度までにしましょう。
洗顔後は乾燥しやすくなっているので化粧品で保湿します。
乾燥すると古い角質が蓄積しやすくなるので、しっかりと洗顔後のケアをしましょう。
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