乾燥肌対策として、意外と見落とされがちなのが、化粧水の使い方です。

最近の化粧水は、少しの量でもお肌がしっとりするように感じることがあるので、思ったよりも肌の奥は乾いていることがあるのです。

手のひらいっぱいに化粧水を取って、それを肌に塗ったから大丈夫と思っていると意外にも乾燥肌を招くことになります。

この頃の化粧水は研究が進んで、ポリマー等の成分が配合される化粧水が増えてきました。

このポリマーはお肌の上に膜を作ることで、乾燥を感じさせなくなる効果を持っています。

このポリマーによって一度に使用する化粧水の量が少なくなっても、お肌はしっかりと潤ったように感じられるので注意が必要です。

お肌の表面は少しの化粧水で渇きを補えても、肌の奥はまだまだ乾燥状態です。

ですから、化粧水を使用するときにはたっぷりの量を、２度３度と手に取ってお肌に塗ってあげることが大切です。

たくさんの成分が含まれる高価な化粧水を愛用する方もいますが、肌に化粧水と言う水分を届けることが肝心なので、高価であるがために化粧水の量をセーブしているのならば、少し安くても惜しみない量を使用できる化粧水を選ぶのも大切なことです。

また、乾燥肌対策として、化粧水にヒアルロン酸等の保水成分が含まれている化粧水を選ぶことも肝心です。

乾燥肌は肌自体の水分保持力が落ちていることもあるので、有効成分で足りないものを補うことで徐々に肌が正常になり、乾燥肌を脱曲出来る近道でもあります。

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