3Aug
日本には味噌や醤油。
酒などの発酵食品がたくさんありますよね。
これらには麹菌が使用されています。
麹菌は酵素の力が強くダイエットによい成分をたくさん含んでいます。
発酵させる菌というと乳酸菌を思い浮かべませんか。
乳酸菌も酵素を持っているのですが麹菌ほどではありません。
麹菌は何十種類もの酵素を含んでいます。
酵素には決まった働きがあり、一つの酵素は一つの働きしかできないのが一般的です。
いろいろな種類の酵素を摂った方がさまざまな働きをしてくれてダイエットに役立ちます。
何十種類もの酵素を摂れる麹菌はダイエットに最適です。
清酒、味噌、醤油、甘酒など麹菌を使用した食品がたくさんありますが、いろいろな食品に利用されているということは、それだけたくさんの働きを持っているという裏付けです。
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甘酒は麹菌が持つアミラーゼというでんぷんを分解する酵素がかかわっています。
でんぷんを分解してオリゴ糖が作られ、オリゴ糖を摂取すると善玉菌のエサになって腸内環境が整います。
腸がきれいになると血液がきれいになってサラサラと流れるようになるので、代謝が活発になります。
糖や脂質の代謝に必要な栄養素のビタミンB群が麹菌の発酵によって増えます。
酵素の力だけでなく、ビタミンB群の力によるダイエット効果も期待できます。
酵素は熱に弱いので、麹菌を摂るときは加熱しすぎないように注意しましょう。
味噌汁はぐつぐつと煮ないで、最後に入れて熱を加えすぎないようにします。
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