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美しさと経営学

辛くて暇すぎた一日ファスティング体験

ファスティングダイエットが今巷で流行していますが、きちんと準備をしていないと辛いだけでリバウンドしてしまいます。

ファスティングダイエットにはいくつか種類があり、水しか飲まないキツイ断食をするタイプとファスティング中でも酵素ジュースや野菜ジュースを飲んでもいいという緩めのファスティングがあります。

初心者にオススメできるのは、酵素ジュースを飲んでも良いタイプのファスティングです。

断食中にジュースを飲むとその分だけカロリーを摂取することになりダイエットが台無しになってしまうという抵抗があり、私は始めてのファスティングは水だけで一日をやり過ごしました。

しかしハッキリ言ってこれは地獄でした。

私は仕事のある日にファスティングダイエットに挑戦したのですが、朝10時頃から胃がグルグルなるのをまず我慢しなければなりませんでした。

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何とか空腹感は水を飲むことでやり過ごしたのですが、お腹がなると隣のデスクに座っている同僚に聞こえてしまいとても恥ずかしいのです。

そして昼の12時まで耐えても、職場の人がランチに行くのに自分だけは行く所がないので、一人ポツンとデスクに座って本を読んで気を紛らわそうとしていました。

また昼食後にミーティングがあったのですが、お腹が減りすぎて頭があまり回転しませんでした。

何とか資料の説明はできたのですが、考える事はパスタやハンバーグのことばかりで仕事に集中できていたとは言えません。

退社して家に帰宅するときも、家までのルートを歩くので精一杯でしたし、家に帰っても食べないのでひたすらテレビを見ていました。

あまりに暇なので体重計に乗ってみると前日よりも体重が1.8Kgも減っていまし。

人間は食べる活動をしなければ本当に暇になります。

食事をすることは人間にとって退屈を紛らわす最高の時間潰しなんだなと実感したファスティング体験でした。

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